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2012年8月12日 (日)

ベラルーシ共和国国家報告書 その36

1.5 経済打撃


チェルノブイル原発事故そのものの性質とその打撃からやがて、
ベラルーシの社会的及び経済発展に対する
強度な不安定要因が浮き彫りになりました。

その結果、汚染地域にある国家経済を担う
主流部門全てが深刻な経済状況に直面することとなりました。

その中でも農業経済が最も打撃を受けました。

265,000ヘクターもの農地が農業生産から外されました。

開拓地の農産物総生産は急降下を辿りました。家畜数は激減しました。

555 kBq/sq.m(15 Ci/sq.km)を上回る汚染区域には57種類に及ぶ鉱物、
その他原料がは埋蔵されていることが分かりました。


これらには全体で1億9600万cm3に及ぶ9種類の砂の埋蔵物質,
19種類の陶土(600万 cm3), 6種類の耐熱土(4650万cm3),
8種類のセメント原産物(8億3500万t),
14種類の石灰(8億535万t), そして1種類のガラス,
鋳物砂(1660万t)が含まれます。


放射能汚染の影響で、南部のpripyat 石油ガス含有地域
ー資源推定量2530万t ー は規制されました。


森林部門は大きな損失を受けました。
ベラルーシの保安林の面積およそ1/4が放射能汚染されたのです。
2万100 km2に及ぶ森林が放射能により汚染しました。

その汚染地域には340件程の産業プラントがありましたが、
それらプラントの運行状態は著しく悪化しました。


最も汚染影響を受けた地域住民の移住により、
産業プラントと公共施設が停止する状況になりました。

それは同時に、他の地域へは生産降下、
不動産の利益未回収、建築、設備、埋め立て作業などへ損失を与えました。

燃料と原料損失は深刻な事態に陥りました。

つづく・・・

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