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高輪クリニック

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2009年6月14日 (日)

再開 和合医療セミナー その3

次に白木先生のメンタルケアですが、ポイントは以下です。

1.薬物療法中心の精神科の治療方法には限界があり、効果の証拠が少なくても実際に効果がある症例があり  副作用がないならばフレキシブルなスタンスから様々な方法論を採用

2.自らの精神状態を客観化することで自動的に解決策がみえてくることがあるので、まずは自分の心の状態を  しっかり把握する

3.ハワイのホオポノポノが今はやっているが、自分に責任を感じすぎて精神状態のバランスを崩している方が多いので、周囲からは精神的にめいっている方には、自らを攻めないように、責任の所在は他のあるという言葉かけをしてあげることも大事

とくに3はとても考えさせられました。精神状態が普通の方と病的に落ち込んでいる方には、
ホオポノポノ的にすべての問題は自分にある、という考え方はかえってマイナスになることもある、
ということ。ホオポノポノでは、医療人にとっては、目の前に現れる患者さんの病気もすべて医療人に責任があり、
医療人が『感謝します、ごめんさない、許してください、愛してます』という四つの言葉を言霊として発言するだけで、
すべてはよい方向にいくというものです。
常識的には自分に原因があるとは到底思えない現象もすべて自らに原因があると認識し、
かように発言するだけで自動的に目に見えない世界の影響からマイナスの現象が消滅していくという考え方です。
これに対しても白木先生は、人によってはマイナスになることがあるので、
適材適所で一つの方法論は採用するべきと指摘しているのです。
医療のシステムは一つの武器であり、誰に対しても通用する万能の武器はない、
その場その方に最適な武器を取捨選択し、コーディネートすることが医療人にとって
最も大事なことなのだと白木先生の講義を聞いて改めて痛感しました。

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